ファーストエイド・アセスメントの基礎セミナー 受講申込

救命講習の限界
「大丈夫ですか?」と声をかけたら目が開いた、呼吸確認をしたら息をしていた。
そんなとき心肺蘇生法(CPR/BLS)の技術は使えません。

倒れている人を発見して、心肺停止でなかった場合、どうしたらいいのか?
なにを考え、なにを観察・評価して、どう行動していくか?
そんな傷病者アセスメントの基礎をシミュレーションを交えて学びます。

このプログラムは、基礎的な心肺蘇生法を身につけていることを前提に、その先の広がり学ぶセミナーです。市民向けの内容で構いませんので、心肺蘇生法の開始判断について復習の上、ご参加ください。

救命講習/BLS講習受講歴は必須ではありません。どなたでも受講いただけます。


コース開催情報

2025年9月18日(木) 12:00~15:00
札幌市白石区 残席わずか


申込みは下記ボタンをクリックし必要事項をご記入ください。

ファーストエイド・アセスメントの基礎セミナー
~救命講習のその先 心臓が止まっていなかった場合の対応

緊急時の応急手当として、心肺蘇生法(CPR/BLS)というのは、実はいちばん簡単な話です。

判断を求められるのは2点のみ、反応(意識)と呼吸だけです。
心肺蘇生法講習では常に反応がない、呼吸がないという前提で進んでいきます。

しかし実際に起こる緊急事態では、意識がない、呼吸がないというケースが非常に少ないことは、
皆さん、日常生活からご存知のことと思います。
心停止した人に遭遇するケースは一生に1回あるかないか。

何が起きたのかはわからないけれど、倒れている人がいる。
呼吸はあるからCPRは必要ない、そんなときにどうしたらいいのか? 
その方がおそらく現実問題として直面するケースが多いことでしょう。

心停止以外の緊急事態、この領域を、ファーストエイド First Aid と呼んでいます。
とかくファーストエイド(応急処置)講習会では、骨折の手当てや熱中症への対応など、
原因がわかっている各論に重きが置かれがちです。

しかし、現実でまず知りたいのは、倒れている人に何が起きたのか、
どんな状態なのか、という点=傷病者評価(アセスメント)、ではないでしょうか?

このプログラムでは、ファーストエイドの原点である傷病者評価の考え方・方法の入口について、
北米で発達した野外救急法ウィルダネス・ファーストエイドの考え方と、救急医療の標準である
A-B-C-D-Eアプローチをもとに解説していきます。

※この講習会は、共催のBLS横浜オリジナル講習です。
公的機関からのCPR/FAサティフィケートや資格認定はございませんのでご注意ください。

コース概要


コース名

ファーストエイド・アセスメントの基礎セミナー

内容

倒れている人を発見して、心肺停止でなかった場合、どうしたらいいのか? 
なにを考え、なにを観察・評価して、どう行動していくか? 
そんな傷病者アセスメントの基礎をシミュレーションを交えて学びます。

このプログラムは、基礎的な心肺蘇生法を身につけていることを前提に、その先の広がり学ぶセミナーです。
市民向けの内容で構いませんので、心肺蘇生法の開始判断について復習の上、ご参加ください。

※資格/修了証等の発行はございません

受講対象
救命講習/BLS講習受講歴は必須ではありません。どなたでも受講いただけます。

場 所
北海道立職業能力開発支援センター
北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-2【地図】
地下鉄東西線 東札幌駅(1番出口) 徒歩約7分

※講習に関する施設への問い合わせはご遠慮ください。問い合わせはすべて BLS札幌 へお願いします。

受講料
4,500円(税込)
※弊会/BLS横浜/Child-Lifesで有料講習の受講歴がある方は割引料金の 3,500円(税込) となります。

主 催:BLS札幌

共 催BLS横浜

お申込み

申込みは下記ボタンをクリックし必要事項をご記入ください。