Life is Whyは、2015年のAHAのキャッチフレーズです。
構文的には最後の「?」は誤りですが、皆さん自身に問いかけてみて欲しい
そんな思いから、最後に「?」を付けました。
あなたは何のために生きていますか?
あなたにとって生きるとは?
あたなの命は何のためにある?
誰と?
どんな瞬間?
どの様な経験をしている時にあなたは喜びや幸せを感じますか?
そんなニュアンスでしょうか?
皆さんにとって、幸せを感じる瞬間はどんな時ですか?
きっと、心身ともに健康であることが
少なからず、幸せのベースになっているのではないでしょうか?
まずは自分、そしてあなたの大切な家族、そして友人や所属するコミュニティー…
もし、あなたの愛する人が突然目の前で倒れたら、あなたは何ができますか?
もしくは、あたなの職場で大切な利用者さんが目の前で命を落としかけていたら?
あなたは適切に対応ができますか?
医療者はもちろん、救護義務者にあたる方が適切な対応が取れず、
遺族に訴えられるケースも後を絶ちません。
救急車を要請してから現場に到着するまで、全国平均が10分を超えました。
何もないに越したことはありませんが、予期せぬことは突然訪れます。
救急車を待っているだけでは、助からない命はたくさんあります。
自分や自分の大切な人を守るため、当たり前にある今の幸せのためにも
正しい知識と技術を習得していただきたいと心から願います。