AHA ACLSプロバイダー【2日】コース 受講申込
ACLS プロバイダーコースは、成人心停止に対する 心原性 二次救命処置トレーニングを行なう、医師、看護師、救急救命士向けシミュレーション・プログラムです。
薬剤投与、高度な電気治療、高度な気道確保、チーム連携トレーニングを含む高度な心肺蘇生技術を学びます。
共催のBLS横浜ブログの中でもACLS領域の学習のヒントを多数載せていますので、ぜひご覧ください。→ 『 BLS横浜ブログ ACLS関連記事 』
コース開催情報
※2024年10月23日(水)-24日(木)開催のACLSコース募集ページはこちらよりお申し込みください(BLS横浜主催 BLS札幌共催)
申込みは下記ボタンをクリックし必要事項をご記入ください。
BLS横浜/BLS札幌のACLSプロバイダー【2日】コースの特徴
事前学習に不安がある方向けのゆったりコース
病院内における高度な二次救命処置を、シミュレーションで学ぶACLSプロバイダーコース。
BLS横浜/BLS札幌では、1日で修了する【1日コース】を標準としていますが、本コースは2日かけてゆったりと二次救命処置を学ぶプログラムです。
救急対応がめったにない部署のナースや、心電図に苦手意識がある方などを想定し、ACLS以前の心電図や心停止と心肺蘇生法の原理など、解剖生理学の基礎からフォローアップしながら進めていきます。
※ 受講に際し、BLSプロバイダー資格は必須ではありません。(AHA国際ルール準拠)
※ 2日コースは医師/歯科医師は受講対象外となります。1日コースをご検討ください。
※ 除細動器は実機ではなくシミュレーターを用います。パドル操作は含まず、パッドショックのみとなる点、ご了承下さい。
特徴: 生理学&心電図【補講】
通常のACLSプロバイダーコースは、蘇生科学とモニター心電図を理解できていることを前提に進みますが、2日コースの中ではBLS横浜のオリジナル・セミナー「心肺蘇生の原理とモニター心電図の基礎理解」の内容をベースに補講として1日目の最初に盛り込んでいます。
心電図は、心臓の動きと血液の流れと勢いをイメージすることで、波形の意味と危険度が自然とわかるようになります。心電図の勉強は自力では難しいという方でも、無理なくついて来られるように設計しています。
コース概要
コース名 AHA ACLSプロバイダー【2日】コース
内容
心原性心停止への二次救命処置:心室細動、無脈性心室頻拍、心静止、無脈性電気活動、徐脈、頻拍、呼吸停止、脳卒中、急性冠症候群
対象
看護師、救急救命士、およびその学生(弊会の2日コースでは医師は対象外としています。1日コースをご検討ください)
受講要件
AHAガイドライン2020準拠の成人BLSができること(資格は不問)
心電図、薬理、臨床判断の online 自己評価で70%以上を獲得(受講前作業 3時間の映像視聴は任意です)
場 所
北海道立職業能力開発支援センター
北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-2【地図】
地下鉄東西線 東札幌駅 徒歩7分
※講習に関する施設への問い合わせはご遠慮ください。問い合わせはすべて BLS札幌 へお願いします。
受講料
41,800円(受講料38,000円+消費税3,800円)
主催:BLS札幌 共催: BLS横浜
(企画運営:BLS札幌 講師:BLS横浜)
提 携
Amerincan Medical Response, Hawaii(AMR-TC)
テキスト
テキストは各自であらかじめご購入ください。
・ACLSプロバイダーマニュアル 2020(製本版)amazon.co.jp
※電子書籍版でも受講いただけますが、ページめくりに難があり、講習中の参照資料としては実用性が低いため、お勧めしていません。
正規のテキストをお持ちでない方は、AHAの規定上受講できません。
その他
ポケットマスクの購入・持参は不要です。
昼食の用意はございません。休憩時間内に各自でお済ませください。
モニター除細動器はシミュレーターを用いるため、パッドショックのみとなり、パドルの操作は含みません。
講習時間が延長する可能性がございます。帰路の時間は余裕をもってご計画ください。
試験
筆記試験
日本語 50問4択式で42問以上の正答(テキスト・資料持ち込み可)
実技試験
成人の一人法CPRとAED、ACLSメガコード試験
資格証(カード)
資格を証明するプロバイダーカードは、eCard と呼ばれる電子認証システムで発行されます
合格後は、専用の資格証明ホームページが作られ、その画面表示で資格と有効期限が確認できます。印刷物としての資格証明が必要な方はPDFファイルをダウンロードして各自で印刷頂く形となります。
お申込み
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